【パーマ】低温デジタルパーマってなんですか?

こんにちはdyplus表参道の高野です!
普通のデジタルパーマと低温デジタルパーマの質感の違いについてご紹介いたします。

パーマをかける際に気になるのって一番は可愛いか可愛くないかですが、その他だとダメージ感やパサつきなどの質感、あとはスタイリングしやすいかどうかとかですかね。
最近だとコールドパーマではなくデジタルパーマでパーマをかける方も多いかと思いますが、デジタルパーマだとダメージが気になるという意見が圧倒的に多いかと思います。
ですが、デジタルパーマにも分類がありそれぞれで手触りや質感が違います。

どのように分類するのかというと”温度”になります。
最近だと2種類あり、だいたいボーダーラインは60℃を超えるか超えないかになります。

60℃を超えるとデジタルパーマ、60℃を超えないと低温デジタルパーマになります。
なぜ60℃なのかというと、諸説ありますが湿熱(濡れた状態)だとだいたい55℃、乾熱(乾いた状態)だとだいたい80℃からタンパク変性という現象が起こります。
タンパク変性とは身近な例で例えると生卵がゆで卵になると固くなるあれです。
このタンパク変性が起こらない温度で施術していくのが”低温デジタルパーマ”になります。
髪の毛も卵と同じでタンパク質なのでタンパク変性を起こさない低温で施術すると柔らかくしっとりとした仕上がりになります。
半熟卵みたいな感じですね。笑
では、全部低温でやればいいじゃん ってなりますよね?
でもどちらにもメリット、デメリットがありスタイルによって向き不向きがあります。
長くなってしまったのでこちらはまた別の記事で書きますね。笑

デジタルパーマだと熱を使うパーマになるので間違った施術をすると大きくダメージをします。
ぜひ一度お任せください!
ダメージレスでかわいいパーマをかけさせていただきます◎

dyplus表参道 高野烈